国土交通省 共創モデル実証プロジェクト「オフエアポート・チェックイン実証事業」への参画
Airporterは、国土交通省の「共創モデル実証プロジェクト」を活用し、名古屋鉄道、全日本空輸株式会社(以下、ANA)、日本航空株式会社(以下、JAL)、中部国際空港株式会社、北海道エアポート株式会社、株式会社エージーピー、NPO法人次世代空港技術研究会等が立ち上げた「オフエアポート・チェックイン推進プロジェクト」に参画し、航空旅客の手荷物を名鉄名古屋駅に近接する施設で預かり、搭乗予定の飛行機に積み込み、目的地の空港まで直送する実証実験を実施します。
この実験は、航空旅客と手荷物の分離による公共交通機関の混雑緩和と手ぶら観光の実現による広域観光周遊の移動利便性向上と、観光消費の拡大を目的として実施します。
詳細は下記のとおりです。
1.実施期間
2024年2月4日(日)~11日(日)
2.実施区間
名鉄名古屋駅⇒中部国際空港駅
JR札幌駅⇒新千歳空港駅
3.対象路線
ANA・JAL NGO-CTS(中部国際空港及び新千歳空港出発便のスマートフォンにて搭乗手続きが可能な旅客)
Airporterは大阪・関西万博も見据えた「シティーチェックイン」のサービスの本格展開を目指しております。
今回の参画は将来的、旅客が市中の特定地点で手荷物チェックインを行うことができるような仕組みの構築に一歩踏み出せたと考えております。